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母校訪問、まるで浦島太郎の気分です
江風会室はタイムマシーン？
川高のオアシス、
山下食堂

川高のオアシス、山下食堂

「山下食堂のおばちゃん、まだいてはるよ。会いに行く？」と松本さんに言われ、またまた感嘆詞が。
「行きたい、行きたい！　わーっ、まだ働いてはるん？」

昭和39年12月に、山下食堂が始まって以来ずっとここで働いておられる山下食堂のおばちゃん。
誰よりも長く東淀川高校を見てこられたのでしょうね。

「山下食堂」は、私たち１１期生のいた頃とは違って、明るく、広く、綺麗になっていました。

松本さんは、母校に来るたびに山下食堂に寄り、おばちゃんとおしゃべりするそう。
とても会話が弾んでいました。

おばちゃんは、川高の生徒たち全員のおばちゃんです。
こんなエピソードも聴きました。
停学処分になった生徒が、食堂にだけはやってきます。おばちゃんに、「どうしたん？」と聞かれ、停学になった事情を話すと、「そりゃ、あんたが悪いわ」
そう言われて初めて、停学処分に納得したという話です。
いつも親身になってくれるおばちゃんならこそ、ですね。

食堂のメニューは、増えていました。
カツ丼、オムライス、当時はこんなメニューなかったです。
そして、私たちはオムライスを食べました。
とても大きくて、二人で一つを分けながら。
美味しかったです。
チキンカツも食べたかったけど、食べ盛りの男子学生が先に注文、食べられてしまって、残念！
家族の夕飯用にオムライスをテイクアウトしてもらいました。
帰宅時の先生たちが、やはり夕飯用にテイクアウトされるので、用意してるそうです。

放課後にも関わらず、クラブ活動でお腹をすかせた生徒さんたちがやってきます。

かわいい後輩を見つけ、インタビュしました。
１年生の３人組でした。
真ん中の子はダンス部で、ここの「カツ丼」にはまってるとのこと。
「山下食堂」はランチタイムは満員なので、もっぱら放課後に利用するそうです。この日は３人でアイスクリームを食べていました。
青春真っ只中の、明るく,素直な女の子たちです。頑張ってくださいね。

念願のエアコンが付きました。
これで猛暑も怖くないですね。

川高出身の歌手、aikoさんの色紙を見つけました。
彼女のお薦めは、オムライス、らしいです。
「山下食堂のボス・ハートマーク」に、彼女のおばちゃんへの気持ちを感じました。

Ｍ１グランプリで優勝したNON STYLE 二人の色紙も発見しました。
彼らも川高の出身です。

５０周年の記念に、江風会が贈ったオープンカフェです。
季節がよくなったら、みんなの憩いの場になってることでしょう。