カッコイイ手作りの名刺
天使のロゴも自分でデザインした

みんなに知って欲しくなるユニークな同窓生、
がんばってる同窓生を紹介します。

第6回
 
   珈琲専門カフェ「HEAVEN'S CAFE」を運営する
                安部卓也さん
(43期)


今回紹介する安部卓也さんはフレッシュな、まさにチャレンジを始めたばかりの29歳です。

安部さんいわく、

「カフェとは、本来コーヒーの意味です。
コーヒーをメインに、こだわり、知識、技術、敬意が無ければカフェとは呼べないと思います。
最近のカフェは料理を出す店が大半ですが、それはカフェでは無く“レストラン”です。
“カフェ=レストラン”でもなければ“おしゃれ=カフェ”でもないんです。
あまりにも間違った認識で“カフェと名乗っている店”が多いのに憤りを感じています」
 
本物の美味しい珈琲を味わって欲しい、知って欲しい、それが彼の願いです。

「昔、ヨーロッパのカフェでは、珈琲を飲みながら芸術家や、文芸家や、政治家が集い、
発表、語り、議論し、互いを刺激しあいました。
そんな場が日本の、大阪の、十三に欲しいと熱望しました。

人々が出会い、語り合える場、
自分の作品を発表できる場、
ありとあらゆる芸術を表現できる場、
そんな場を創りたいのです。」

熱っぽく語る安部さんに、「若いって良いな!」と思いました。
そしてその情熱をいつまでも持ち続けて欲しいと。

みんなで彼を応援しませんか?


 


     高校時代は、バイトとクラブとバンドと、そして劇団と。


お店を始められたのはいつからですか?

2009年7月1日に兄と2人でオープンしました。

―それまでは?

会社に勤めていたのですが、自分の性格が会社には合わないと思い、独立を選びカフェ開業決意しました。
退職をして大手外資コーヒーチェーン店で2年間アルバイトをしながら珈琲の知識・技術を学びました。
サービスの勉強、生産性、ノウハウについても学ぶ事ができました。

―では、安部さんの高校時代の話から聴いてもいいですか?

高校時代はあまり良い生徒とは言えませんでした。
成績も学年では下から2番目でした。クラブ・バイト・芸術の繰り返しで
毎日授業中はバスタオルを机に敷いて寝てましたね(笑)

昼休みは音楽室で弾き語りの練習をしていました。
当時はストリートミュージックが大変活気あった時でした。
江坂でよくストリート
をしていました。
高校1年生の文化祭ではクラブも催しイベントでデビュー前のAikoさんが出演し、
その前座で歌ったことが良い思い出ですね。

―クラブは?

弓道部でした。
実は川高を受験したのは、川高には弓道部があったからなのです。
弓道は所作や形が美しいから好きですね。

―本当に忙しい日々だったのですね。

その上、高一からある劇団に在籍していました。



HEAVEN'S
CAFE
Enjoy devil's drinki in heavenly space
("悪魔の飲み物”と呼ばれたコーヒーを天国で)




パリのカフェを彷彿させるお店の入り口



阪急電鉄十三駅東出口より淀川通を
西中島南方方面へ徒歩6分


〒532−0023 大阪市淀川区十三東2−2−1
TEL:06−6309−7527
定休日:第2・第4木曜日


ホームページアドレスは
http://blog.livedoor.jp/heaven_s_cafe_hp/


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