午後12時〜

母校 山下食堂にて

 

  

 
 

お昼には、青空がまぶしいほどでした。

懇親会の受付は、朝のメンバーに灰垣真里子さん(20期)、板谷初世さん(24期)が加わりました。

今年は受付に色々な工夫をしたこともあり、例年より混乱しなかったようです。
 


12時になり、南 伸幸さん(43期)の司会で、懇親会がスタートしました。

懇親会の参加者は60人。昨年より少し減って、残念でした。


「開会の挨拶」は、植垣 正嗣 新会長(27期)です。

「70周年、100周年に向けて江風会が発展していくために頑張らねばと、重責を感じています」

 

 


次に、小早川 真一教頭のご挨拶をいただきました。

「川校生は学校が大好きなんですね。卒業後も職員室に遊びに来てくれます」

嬉しくなるお話しに、拍手の手に力がこもりました。

 


そして、皆さまがお待ちかねの「乾杯〜!」です。

乾杯の音頭は、今年も1期生の菅原 和子さんにお願いしました。

「乾杯の前に、後ろに書かれている校歌を見てもらえますか?

この歌詞は、私たちの恩師、内山正良先生が作られたのです。

ちょっと紹介しておきたかったので・・・」

とのコメントがあり、

そして「乾杯〜!!」

 
   

今年も山下食堂の美味しい料理が並びました。

和やかな歓談の時間が流れます。

久しぶりに会った友との語らいに、みんなの笑顔がこぼれました。

紹介された先輩と名刺交換する後輩たち、初めて会ったというのに、そこには旧知の親しみさえ感じられます。

時空を超えた不思議な場所・・・。

 
 

 

 

 

 

 


 
 役員一同のお願いで、大嶋 啓史 前会長(16期)の挨拶です。

「長い刑期を終え、自由になった気持ちです」

ユーモア溢れる言葉に、大嶋会長の人柄を感じ、「本当に長い間ありがとうございました」と思いました。

と同時に、「でも、これからも江風会活動を一緒にがんばってくださいね」と、心の中でつぶやきました。

 

 

初代 江風会会長の林 豊行さん(8期)からも、ご挨拶をいただきました。

林さんの言葉には、江風会に対する愛が溢れています。

そして、林さんは、後輩の馬場英明さん(24期)と昨年の懇親会で知り合い、林さんのスーパー銭湯に馬場さんの人工炭酸泉製造装置を導入したところ、とても評判が良かったというお話しをしてくださいました。

また、我が会報誌の編集長である新地由季也さん(38期)に、林さんの友紘会病院ホームページのリニューアルも依頼してくださいました。

江風会懇親会で、こんな結びつきが誕生するなんてすごいですね。


そして、大急ぎで仕事を終えて駆けつけてくれた林 龍彦さん(49期)も、起業成功塾の小松隆治さん(11期)に紹介され、起業に向けた話を聴くために、小松さんの事務所をを訪問するとのことでした。


江風会が先輩と後輩を結びつける。

それが実感できた今年の懇親会でした。



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