全国の高校野球OB/OGが、性別、世代、甲子園出場・非出場、元プロ・アマチュア等のキャリアの壁を超えて出身校別に同窓会チームを結成し、全員共通の憧れであり野球の原点でもあった『甲子園球場』で白球を追いかける夢の舞台を目指そうとするものです。(「マスターズ甲子園オフィシャルサイト」より)2015年大会、東淀川高校OBチームは予選で大阪府21校の頂点に立ち、大阪府の代表として甲子園での本戦を戦うことになりました! 詳しくは マスターズ甲子園オフィシャルサイト をご覧ください。
大阪府予選を突破!
我らが東淀川OBチームは、初戦でそれまで4連覇中の天王寺を破ると、次の堺西戦も7点差を引っ繰り返す大逆転を演じるなど破竹の勢いで大阪府予選を制覇。みごと本戦出場を決めました。
- 東淀川 10 - 9 天王寺
- 東淀川 17 - 14 堺西
- 東淀川 11 - 3 桜塚 (準決勝)
- 東淀川 6 - 2 鳳 (決勝)
当時のインタビュー記事が、地域情報誌「ザ・淀川」に掲載されています。ザ・淀川の公式ホームページから読めるバックナンバー(2015年8月号)をご覧ください。
東淀川高校応援団結成!
江風会ではホームページやフェイスブックからの呼びかけと並行して、告知チラシを作成し各方面に配布。結果、多くの方が呼びかけに応えて甲子園に集まってくださいました!
▲出場する選手でごったがえす甲子園
▲お揃いのメガホンを手に持つ応援団
▲現役生も大勢来てくれました
▲ユニフォーム姿で校旗を掲げる植垣江風会会長(27期)
▲現役吹奏楽部は畿央大学チアリーディング部の皆さんと連携して応援を盛り上げます
対戦相手は宮城県代表の白石工業。応援の準備も整い、あとは試合開始を待つばかりです!
熱戦の様子
▲練習風景
▲スコアボードに表示された「東淀川」の文字に、期待が高まります。
▲試合開始。グラウンドに躍り出る選手たち。
試合は定刻通り10:30に開始されました。ゲーム展開は序盤から相手・白石工の押せ押せムード。なかなか反撃のきっかけが掴めないまま流れていきます。しかし3回に待望の初ヒット!また6回には連打から相手の守備の隙をついて1点をもぎ取り、応援団を沸かせてくれました。
試合開始の合図からウグイス嬢のアナウンス、高校野球のムードをそのままに、はつらつとした動きを見せる元高校球児たち。我々、見るほうの気持ちもつられて熱くさせてくれるプレーだったと思います!
▲ヒットで出塁!
▲4回からはシニアチームが登場
▲チャンス到来に盛り上がる応援団
90分の熱戦。東淀川OBチームは登録選手全員が出場しました。
試合終了
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | H | E | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
東淀川 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 5 | 3 | |
白石工 | 1 | 0 | 0 | 3 | 2 | 1 | 0 | 0x | 7 | 13 | 1 |
マスターズ甲子園公式ルールにより12:00に試合終了。今一歩及ばず、1-7で敗れる結果となりました。撤収後は球場をバックに選手と記念撮影をする元同級生の皆さんや、プチ同窓会の様子で連れ立って食事に行かれる方が多く見られました。観戦を通じて同窓生同士の新たな交流が見られたのは存外の喜びです。あいにくの曇天ながら大きく崩れることなく最後までプレーができたことも非常に幸運でした。選手の皆様、お疲れさまでした!
なお、後日譚として翌週にメンバーの皆さんにお話をうかがったOB会の取材記事を執筆しております。併せてご覧ください。→取材記事はこちら