大阪府立東淀川高等学校 校長挨拶 



 



 

東淀川高等学校第十八代校長の中山と申します。
前任の鎌田校長を引き継ぎ、平成24年の4月にこの学校にまいりました。

本校は、昭和30年4月に大阪府立高等学校として設置され、現在まで58年の歴史のある学校で、同窓会である江風会の会員も平成24年春の卒業生で22798名となります。
卒業後に社会で活躍する多数の人材を輩出し、様々な場で東淀川高校の名を聞くことだと思われます。

そのような本校が、大阪府の進める「特色づくり再編整備計画全体計画」における対象校となり平成21年度から普通科総合選択制と云う新たな仕組みを取り入れた「改革校」に改編いたしました。

この普通科総合選択制高校は、生徒の基礎学力の重点的な指導とともに興味・関心や進路希望に応じて学ぶ科目を選ぶことができる学校で、
おおざっぱな言い方をすると、これまでの普通科高校と同様の学び方も出来ますし、より進路希望実現や興味・関心に応じた深い学びもできる学校で、
普通科+少し専門学科という大きなくくりの学校と言えます。

このような新しい仕組みを通じて生徒が勉学に学校生活にエネルギーを発揮し、卒業後の新たな世界で活躍出来るように鍛え、支援を続けたいと思います。

このような本校の取り組みを更に充実するために、江風会の皆様のお力をお借りして、後輩である在校生のエネルギー発揮の原動力を生み出すお手伝いをお願いできたらと思っています。

先輩である皆様(新しい先輩も古い先輩も含めて)からお話を聞いたり、直にご指導いただいたりしたことは、日頃に教員が話しをするのとはまた違った効果があると信じています。
今後も更に東淀川高校と同窓会である江風会がともに発展できますようにご支援ご協力のほどをお願いいたします。

 中山 昭彦校長 プロフィール
 平成17年4月〜
 大阪府教育委員会高校改革課


平成21年4月〜
  府立八尾北高等学校校長


平成24年4月〜
  府立東淀川高等学校校長