かねてより卒業生の皆さまに呼びかけを重ねておりました通り、平成26年は母校の創立60周年の節目の年でありました。昨年度末から1年間にわたって学校やPTAの方々と連携して進めてきた60周年記念事業の締めくくりとして、記念式典と祝賀会がさる11月22日(土)、盛大に執り行われました。この場をお借りしてそのご報告をいたします。
60周年記念誌および記念品
記念事業で作成した記念誌および記念品です。平成25年度・26年度に1万円以上の寄付をいただいた方と、当日の式典参列者の方に贈呈されました。
▲60周年記念誌
▲校歌、60周年記念曲、56期卒業の歌が収録された記念CD
▲記念タオル。図柄は母校内のゆるキャラコンテストで選ばれたキャラクター。まだ無名です。
記念式典
母校体育館にて午前10時開式。教職員、生徒に加えて、来賓、旧職員、保護者、卒業生、各位大勢の皆様にお越しいただきました。
▲式典当日の正門
▲受付の様子(正門)
▲受付の様子(体育館1F)
第1部 式典
開式の辞 |
国歌斉唱 |
校歌斉唱 |
校長式辞 |
来賓祝辞 |
祝電披露 |
江風会会長挨拶 |
PTA会長挨拶 |
記念事業紹介 |
生徒代表「よろこびの言葉」 |
閉式の辞 |
▲式典の様子
▲頂戴した祝電の数々
▲ご来賓の皆様
▲中央には記念事業の一環で購入した赤のシートが敷かれています
▲江風会からは記念事業実行委員長として江風会会長大嶋啓史(16期)がご挨拶。「100周年はここにいるあなた達の手で」と、現役生に向けてメッセージを伝えました。
第2部 記念講演
講演者は11期卒業の大阪府立大学大学院教授 上田純一先生です。「生徒の皆さんにお伝えしたいこと、皆さんに、是非、お考えいただきたいこと -創立60周年記念に際して-」
現役の生徒に向けて、あなた達は何物にもかえ難い魅力である「若さ」を持っていること、人生の分かれ道でしてきた選択はきっと最善であることを伝え、エールを送られました。ご専門である植物の研究のこともわかりやすく解説してくださり、たいへん興味深い講演となりました。
第3部 生徒発表など
▲吹奏楽部の演奏
▲ダンス部の発表
▲現役生による60周年記念曲のソロ歌唱
祝賀会
祝賀会は大阪市淀川区新北野「ホテルプラザオーサカ」ておこなわれました。
▲「プラザオーサカ」玄関
▲準備中の会場
▲食堂の山下さんもお見えになりました
予定通り18時30分に開会。64名のご出席でした。
関係者各位の挨拶としばしの歓談のあと、声楽の松村妙子さん(11期)、歌手の庄野真代さん(16期)によるミニライブが行われました。素晴らしい歌声に会場は大いに盛り上がりました。
▲司会は 江風会 副会長 松本恵美子さん(11期)、幹事 南伸幸さん(43期)により進行されました。
▲野村公信先生(学校協議会座長)の音頭で乾杯
▲ご歓談の様子。既知の方も初対面の方も、なつかしい思い出話に花を咲かせました。
▲松村妙子さん(11期)の声楽ミニライブ。松本恵美子さん(11期)の琴とのコラボレーションも披露されました。
▲庄野真代さん(16期)のミニライブ。
▲最後は全員で校歌を斉唱。大盛況のうちにお開きとなりました。
おわりに
このあと、二次会に繰り出された方も多かったようです。バラエティに富んだ方々と席を同じくする機会に恵まれ、まさに「卒業生のおひとりおひとりが、母校の歴史をつくっていくんだなぁ」と改めて感じ入りました。次の70周年までの時間も、これまでと同じく皆様にとって意義のある10年でありますように。
(文責)江風会広報 新地由季也(38期)