第60回 川高祭 参加レポート 2014年9月6日(土)

晴天で迎えた本年の川高祭。
メインのたれ幕にも堂々60周年が掲げられ、盛大にとりおこなわれました。
江風会ブースは場所にも恵まれ、合計で27,840円と昨年から大幅7,800円の売上増。
例年通り、全額を生徒会に寄付させていただきました。

▲母校正門

▲受付

▲開始前準備の様子

▲工夫をこらした飾り付けは今年も健在

▲大盛況の江風会ブース

▲今年はお揃いのユニフォーム(江風会オリジナルTシャツ。白、黒、えんじ)でのお出迎え

アメでくじ

毎年恒例、江風会の目玉コンテンツ。100円で1回アメをひき、アメの色に応じて景品が当たります。景品は委員が年間を通じて集めており、「はずれ」はありません。今年はスタッフがイベント時のユニフォームとして着用している江風会オリジナルTシャツが景品として登場しました。気になる景品の一部をご紹介。

▲くじ引きの様子

▲特等エリアの景品です

▲目玉景品の江風会Tシャツ

▲特等のキャラクタータオル

▲大人気だったお米。特等!

▲4等のおかしコーナー

オリジナルTシャツの販売

総会・懇親会に引き続き、今回も得別価格(2000円)での販売。イベント時は特別価格でご提供する可能性が高いので狙い目です。こちらは江風会の収入として計上されます。江風会ホームページからの販売はこちらをご覧ください。

交流ブース

訪問客や同窓生、スタッフが気軽に休憩・雑談するための交流ブースがバージョンアップ。今年はコーヒーサーバーでの喫茶を楽しむことができるようになりました(11期・松本さん提供)。ここで、今年度よりfacebook江風会をお手伝いしてくださる28期生網本健司さんと打合せをいたしました。

午後からは担当の森井先生をまじえて、次回「先輩と語ろう」の打合わせも行われました。「先輩と語ろう」では、ご協力いただける方を募集しています(2014年11月27日まで)。詳しくはこちらをご覧ください。

オセロゲームの設置

訪問客に少しでも長くブース内に留まってもらうための工夫として、ゲームコーナーを昨年から設置しております。

今年の設置にあたっては、ポスターを作って告知、またコンピュータに勝った人は名前を掲示するなどのPRをおこなった結果、本来のターゲットである訪問客にも何人かではありますが遊んでもらうことができました。チャンスがあれば来年も、さらに盛り上がるよう工夫を重ねていきます。

川高祭周遊レポート

江風会のPRもかねて、部活ブースを中心に各出し物を回ってきました。
直接お話をきくことができたのもご紹介できるのもごくごく一部ですが、生き生きとした現役生の活動の様子をご覧ください。

ステージイベント(体育館)

軽音部、ダンス部、吹奏楽部のステージを拝見することができました。いずれも館内は満員でたいへんな盛り上がり。ライブでは観客がステージ前になだれ込む場面も。

バイオアクティ部

身近な生物の展示や観葉植物の販売など、大好評のブース。ふだんの活動では、生物の飼育や観察・研究をおこなっているそうです。野外活動にも積極的とのことで、近い将来、新種の発見も夢ではない?!

イラスト部

イラストの展示、グッズの販売。ブースでは部員の方が仮装で迎えてくれました。普段の活動では部誌を作成して校内で配布しているそうです。「イラスト作りは経費がかさみます。江風会からの寄付、大歓迎(笑)」

茶華道部

江風会役員もお世話になっている、毎年恒例のお茶会。今年もお客さんの入りは上々です。

美術部

ストラップの手作り体験コーナー。樹脂でできた素材を日光に当てることで固めて作るそうです。

書道部

書道作品の展示。

おわりに

前日の準備からくじで使うアメや景品の調達など、たくさんの方々の協力を得て今年も無事に川高祭を終えることができました。
従来の横のつながりに加えて、ホームページやFacebookでの呼びかけ等々の新しい試みが功を奏し、毎年の川高祭が幅広い年代の卒業生が交流できる場として機能しているように思います。
創立60年を迎え、またあらたに伝統を一つまた一つと積み重ねてゆく母校とともに、この交流のバトンを次代に引き継いでゆけたらと願っております。

江風会ブースを手伝ってくれた皆さま

本年度は次の方々がスタッフとして参加してくださいました(卒業期順、敬称略)。ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。

  • 【11期】北條・野本・松本・児玉
  • 【16期】大嶋・上田
  • 【27期】植垣
  • 【28期】永松
  • 【30期】中島
  • 【33期】福本・西岡・大西・代田・山田
  • 【38期】新地
  • 【43期】南
  • 【44期】瀧上・小林