第57回

川高祭



2011年9月10日(土)

江風会は今年も川高祭に参加しました。
恒例の
「アメでくじ」です。
宣伝文は「アメの色で景品が決まる空クジ無し」
参加者全員が高校生に戻っての楽しいひとときでした。

 
 
 江風会には強力な「助っ人隊」がいます。
福本さんをリーダーとする33期の代田さん、有津さん、山田さん、34期の神尾さん、そして54期の橋本くん。
彼らはもう10年も、文化祭、懇親会でがんばっています。
(もちろん、橋本くんは今年からですよー)

文化祭は企画からお店のレイアウトまで、ほとんどが彼らの力で成り立っています。

その彼らも仕事などで忙しい年代になり、今年はこれまでのように一緒に作業するのが難しくなりました。
それで、2日間の景品買出し・振り分け、前日の準備、当日の運営など、連係プレーですることになりました。

それでも、バッチリ決めました。
10年の実績ですね。

すごいです。
 
今年の江風会ブースは2号館の1階奥、昨年ほど恵まれた場所とは言えませんが、それでも沢山のお客さまを迎えることができました。
(なにせ昨年は「お化け屋敷」の手前という好立地条件でしたから)

100円でアメを引き、特等から4等まで当ります。
その中からいろんな景品が選べます。

飾りつけですが、セロテープは原則禁止です。
なので、黒板に磁石で紙を貼り付ける、木枠に押しピンでヒモを下げそこに吊るす、などかなり工夫を凝らしています。

殺風景な教室を楽しい雰囲気にと、精一杯努力したのですが、どうだったのでしょう?
 
   


川高祭に来られた
卒業生は64名(受付簿より)でした。

初めて参加したという11期の野本さんは、
「一般の方が沢山来られていてビックリしました。川高が地域に根を張ってるんだと感じました」という印象を語られていました。

「アメでくじ」の売上ですが、1万8700円でした。
これは川高祭の売上No.1(らしいとの噂)です。
すべて生徒会に寄付しました。


 

当日がんばったスタッフです。
中学生になったタッくんも参加してくれています。

このメンバー以外にも、買出しに、振り分けに、前日の準備にがんばったスタッフもいます。


(撮影してくださったのは、江風会担当の石田先生です。
ありがとうございました)

 

 
文化祭、ちょっとだけ見てきました。 

   

体育館での吹奏楽部のステージ。
「響け!! おがわっちとぼくらのハーモニー♪」

暑い体育館での40分間の演奏でしたが、お客さまは身じろぎもせず熱心に聴き入っていました。
 

暑い体育館よりもっと暑い野外特設ステージ。
熱い熱いロックに、観客の高校生は踊りだしていました。
 
   


高校時代、「学校に和室があるんだ!」とびっくりした記憶があります。

その和室での茶華道部による「お茶会」。
お手前も本格的で、美味しい抹茶とお饅頭をいただきました。

ここだけ異空間でした。




「川高祭」の様子は、川高のホームページに詳しく掲載されています。

「川高祭」をクリックしてください。
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